プロフィール

Koh & Associates (コーアンドアソシエーツ)合同会社 3つのミッション

【ミッション1】
コンサルティングを通じて企業の課題解決をサポート 多様なデータ分析ツールを活用し、業務の改善や事業の拡大など、お客様の目的に応じた最適な戦略をご提案します。

【ミッション2】
データサイエンスの分野でプロフェッショナルを育成すること。 データサイエンティストの需要は年々増加していますが、プロフェッショナルの数が不足しているのが現状です。そのため、未だ多くの企業がデータサイエンスの利益を享受できていません。私たちは、データサイエンス業界が人材不足に苦しんでいる状況に貢献するため、国内外で活躍できるプロフェッショナルを育成することを目指します。

【ミッション3】
データサイエンスにおけるシンガポールと日本の潜在的な協力関係を強化 私たちは大阪がデータサイエンスの街になる未来を思い描いています。大阪を中心に日本各地の企業とシンガポールの企業をつなぎ、多方面でのコラボレーションを図ります。相互の発展を促進することで、さらなる友好関係の深化を目指しています。

ダニエル・コー博士

 

ダニエルのキャリアは、イギリスの出版社のシニア・リスト・リサーチャーから始まりました。当時の仕事は、インターネットを通じて連絡先を収集してマイクロソフト社のCRM(顧客管理)システムであるMicrosoft Dynamic CRM3.0にデータを入力することでした。

その際、情報取集過程の自動化のため、Visual BasicスクリプトをExcelで実行することを検討した結果、スクリプトの開発と実装に成功し、データ入力の効率を95%も向上することができました。

その後、CRM部門の幹部として富士ゼロックスのシンガポール社に入社。CRMシステム(Microsoft Dynamic CRM 4.0および365)の技術的強化をもとめて外部のサードパーティとの連携を進めたほか、数百人のエンドユーザーを対象としたCRMシステムの機能強化を実施するなど、精力的に活動しました。

特筆すべき功績として、CRMシステムのデータ品質とデータの完全性を98%改善させたCRMボーイの開発があります。

Nanyang Business School(南洋理工大学)でコンシューマー・インサイト分野の修士号を取得した後は、Singapore Management University(シンガポール経営大学)でアナリティクス分野の講師として活動。

大学の講義ノートや技術的なウォークスルーを作成し、さまざまな分野の学部生にアナリティクスの指導をしました。

兵庫西宮のデータサイエンティスト Daniel koh(ダニエル・コー)

その後、シンガポールのコンサルタント会社、製造業、IT業界などで多様なコンサルティングを担当し、任務の一環としてパリ、ロンドン、スリランカ、日本、マレーシアなど、多くの国々に赴きました。

業務を通じてデータ分析における国内外での文化的および専門的な交流を行い、世界中の人々のニーズやモチベーションを深く理解するに至りました。また、アメリカに1年間滞在した際には運用管理に特に力を注ぎました。

フリーランスとして独立する前は、シンガポールのソフトウェア会社でデータサイエンス部門の責任者として勤務していました。

そこでの主な役割は綿密なフルスタックのスクリプティングによるロジック、データサイエンス、機械学習の技術を駆使して、人工知能を開発することでした。

また同時に、顧客向けにカスタマイズしたレポートの開発も行いました。現在のレポーティングの95%を、自動化することができるようになりました。

これによりはすなわち、日々の手作業から人々を解放したと自負しています。することができるということなのです。

Singapore University of Social Sciences(シンガポール社会科学大学)にてマーケティングの学士号/BSc. Marketing Pass with Merit (卒業生総代)、Nanyang Technological University(南洋理工大学)にてマーケティングおよびコンシューマー・インサイト分野のサイエンス修士号/MSc. Marketing and Consumer Insights、Swiss School of Business and Management (スイス ビジネス アンド マネジメント スクール)に経営学博士/Doctor of Business Administrationを取得。

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